ゆかりの偉人

ゆかりの偉人

ゆかりの偉人
銭屋五兵衛
江戸時代の商人で、北前船を使った海運業で一時代を築き、海の百万石とよばれました。加賀藩の財政にも大きく関わっていましたが、河北潟干拓事業で、無実の罪をきせられ投獄されてしまいました。
悲しい最後を迎えた銭屋五兵衛ですが、金石では、今もその功績をたたえ、語り継がれています。
当寺には、銭屋五兵衛の墓があります。
※石川県銭屋五兵衛記念館(金沢市金石本町ロ55)
安宅弥吉
地元の英雄・銭屋五兵衛に憧れて貿易商を志し、一代で日本の10大総合商社の一つとなる安宅産業を創設した実業家です。商売だけではなく、甲南女子学園の設立、育英事業、給費生制度、地元の寺社仏閣への寄進、小学校への寄付など地域、教育への貢献にも惜しみなく力を注がれ、また世界的仏教哲学者・鈴木大拙と若き日に交わした約束を守り、終生支援を続けられました。
金石では、尊敬と親しみを込めて「安宅さん」と呼ばれています。
当寺には、安宅弥吉の墓があります。また、2022年に安宅弥吉に学ぶコーナーも新設されました。
松尾芭蕉
奥の細道の旅で金沢を訪れた際、小野雲口の招きで、金石(旧宮腰)にも立ち寄られました。当寺には、その時に詠んだとされる「小鯛さす柳すずしや海士が軒」の句碑があります。

境内には他にも、安宅弥吉の兄で、旧金石銀行頭取・安宅又吉の頌徳碑や、金沢、金石の俳句の発展に多大な影響を与えた、俳人・蔵月明の句碑と金石の文献や金沢の文化に精通した、本龍寺第十二世角丈の句碑があります。

※境内はご自由にご見学できます。